笹かまぼこの「ささ圭」より

笹かまぼこの製造・販売のおかみ圭子の雑感

2013.08.31.Sat

高政蒲鉾様を見せていただきました!

今日で8月も終わり・・・というのに、台風の影響なのでしょうか、真夏日の上、湿度も異常に高いみちのく宮城でございます。

皆様、夏の疲れが出ていらっしゃいませんか。

昨日まで、2泊3日で全蒲主催の、東京の蒲鉾大学に社員が2名行ってまいりました。昨年の今頃、社員のI君と一緒に最高齢で参加させていただいた圭子でしたが、あの学びと交流を、是非若い社員たちにも味わってもらいたくて、製造部から新人のHさんとKちゃんの2名が社長から大抜擢されたのでした。

社長から新しい名刺を作ってもらった2人、行く前はかなり緊張していたようです。新しい「名刺入れ」を購入したということが、社員たちから聞こえてきました。社長や圭子にとって彼らは娘や息子のようなもの、無事行けるのか?…から始まって、いろいろと取り越し苦労をしてしまいました。あはっ・・・


そんな心配をよそに、2人は無事終了証書を携えて、実にいい貌をして元気に帰ってまいりました。全蒲の会長様始め役員の皆様、大変お世話になりましてありがとうございました。

社長と圭子に報告してくれる2人の顔は、何かを得た顔です。製造部門でほとんど外に出ることのない彼らにとって、大きな試練の場だったことと思いますが、広い視野を持つことの大切さも学んできたようです。このいい流れが、ぜひ製造部全体に広がっていくことを願います。

さてさて今日は、製造部のI君と一緒に、女川の「高政蒲鉾」様に工場見学に行かせていただきました。
蒲鉾やさん同士の工場見学はあまりないのですが、ここ「高政蒲鉾」様は、地域の皆さんのためになることならば・・・と、快く解放してくださっているのです。実は私共の工場ができる前、社長もお邪魔して、いろいろとご指導をいただいた・・・という経緯がございました。

恐れ多くも、常務様にご案内していただきました。
高政ミニ①

ん~ん・・・すばらしい、すばらしい工場です。(ため息)
こちらの工場のすばらしさは、機械設備がすばらしいというだけではありません。それは勿論のこと、常務様始め社員の皆様が実に生き生きと製造や研究開発していらっしゃることがびんびんと伝わるのです。

I君とふたり、その素晴らしさに感銘を受け、刺激をいっぱいいただいて帰ってまいりました。
高政様、本当に有難うございました。篤くお礼申し上げます。いつかぜひ他の社員にも見せていただければと思います。

工場併設の売店前にて常務様と一緒に・・・
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2013.08.29.Thu

嬉しいお客様に会長もにっこり!!

おばんでございます~
みちのく名取 植松から圭子でございます~

圭子・・・といえば、藤圭子さんが亡くなられましたね。
「♪15・16・17と~私の人生暗かった~~♪」というフレーズと、独特のハスキーな声がここ数日、圭子の耳の中をリフレインしています。

同年代の女性として、あの華やかな時を知っているだけに、この末路はあまりに痛ましい気がしてなりません。誰にもきっと理解してもらえない心の闇を抱えてずっと生きてきたのかなぁ・・・と。

ご冥福を祈ります。

実は私の圭子という名前、もう既にご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、本名ではありません。おかみ圭子は、「ささ圭のおかみ」 ということで、このブログを始める時に「圭子ちゃん」という架空の名前・・・・ハンドルネームというらしいね・・・で書き始めました。そして今に至ります。

今では圭子なのか、〇子なのか、・・・・自分ではどちらもOK。(ええかげんかなぁ~!?)

さて今日は、とっても嬉しいお客様方が工房にいらしてくださいました。
東京の香蘭女学校の皆さんです。~
香蘭ミニ
昨年の11月のバザーに、東京の香蘭女学校様から会長夫妻がご招待いただき、たくさんの蒲鉾を販売させていただいたのがつい昨日のことの様に思われます。一年ぶりの高校生の皆さんとの再会を心待ちにしていた会長夫妻も大喜び。ついつい頬がゆるみます。

会長夫妻にとっては、孫・・・というより可愛いひ孫のような皆さんです~。
何度も名取市内の仮設や閖上など、被災地を訪ねてボランティアをしてくださっています。

会長夫妻は、また11月のバザーでの再会を期してお別れしました。
どうかお気をつけてお帰りくださいね~そして皆さんが見たり聞いたり、感じたことをご家族やお友達に話してあげてくださいね。
2013.08.28.Wed

初出店が続きます~仙台三越別館に!!

「宮城ふるさとプラザ」で、ささ圭の笹蒲鉾、好評販売中です~
「手わざ笹蒲鉾 ふくゆり」が人気でございます!!

ささ圭の社員、桑原が担当しておりますので、どうぞお気軽にお声掛けいただければ嬉しいです。

みやぎふるさとプラザ
東京池袋の「宮城県のアンテナショップ 宮城ふるさとプラザ」のホームページに只今ささ圭が紹介されています~
http://cocomiyagi.jp/

さて所変わりまして、仙台三越別館の地下1階で昨日から「手わざ笹蒲鉾 ふくゆり」「手わざ笹蒲鉾 希望」、「海鮮揚」他数種類を販売させていただいております~

こちらも直営売店ではございませんが、私共の手造りかまぼこ工房と新工場から、直接売り場に納品させていただいておりますので、新鮮な造りたてほやほやの蒲鉾を自社便でお届けしています。このコーナーは、「全国の名産蒲鉾コーナー」です。全国の美味しい蒲鉾も、たくさん販売されております。

どうか迷わず「ささ圭」の製品をお買い求めいただますよう、仙台の皆様、一番町をお通りの皆様、ぜひぜひよろしくお願いいたします!!

「仙台でささ圭の蒲鉾、どこで買えますか?」というお問い合わせをたくさん頂戴いたしますが、今までは、「すみません~、名取駅前の工房に・・・」とお答えするより他はございませんでした。

売れると、このコーナーにずっと常時置いていただけるようですので、宜しくお願いいたします!!

また、こちらには私共の販売員はおりませんので、どうぞよろしくお願いいたします。
2013.08.26.Mon

池袋の宮城ふるさとプラザに出店しています~

東京池袋の宮城ふるさとプラザで本日より出店・試食販売しております~

「手わざ笹蒲鉾 希望」、「手わざ笹蒲鉾 ふくゆり」始め、多彩な蒲鉾を出店しております。ぜひお近くの皆様、お出かけくださいませ~~9月1日まででございます。

ようやく朝夕、秋を感じさせる気候になってまいりましたね。今朝方などは、夏布団でちょっと寒く感じたほど。いよいよ「♪ 夏が過ぎ風アザミ~・・・♪」陽水さんの歌がまったりと心に染み入るような今の季節でございます。

そんな一日、手造りかまぼこ工房に埼玉からお客様がたくさんいらしてくださいました。埼玉のお寺のご住職様方でした。
法光寺

こちらのお寺様では、震災後閖上の東禅寺様の傷つき流れていた鐘を、埼玉まで運んでくださり境内に安置してくださっております。有難いことにこの鐘は、こちらのご住職様、副住職様始め役員の皆様や檀家の皆様方に大切に護っていただいておるのです。

この鐘が、遠く離れた閖上の方向に向けて、安置してくださっているとお聞きし、またまた熱いものがこみあげました。

「除夜の鐘始め折々には、皆さん、まずうちの鐘をつき、それから東禅寺さんの鐘を必ずつかれていますよ」とご住職様。もと閖上に住んでいた方々もよくこのお寺様に「東禅寺様の鐘」をつきにいらしているとも話されました。

まだまだ閖上に戻ってくる日は遠いものがございますが、多くの方々に見守られて戻る日を待っている鐘。圭子も三代目がまだ小さい頃、大晦日の深夜、除夜の鐘をつきに東禅寺様へ行ったことが何度かございました。

鐘をついた後、本堂でご住職様のお経やご講和をいただき、龍雲閣に移って皆でお蜜柑やお菓子、温かいお茶などをいただき、寒い寒い雪道をほっこりとした心持で親子3人帰ってくるのでした。

またそんな日が一日も早くくるようにと願いつつ、お別れいたしました。
2013.08.21.Wed

マジ危ない出来事

JC・・・公益社団法人 日本青年会議所様の会員の皆様が、昨日工房にいらっしゃいました。この団体は、若手の企業人の集まりで、主に社会貢献をしながら異業種交流や自らを高める勉強会をされたりしているようです。

この度、JC宮城ブロック協議会様の皆様から、被災地で仮設に住んでいる小学生を対象に、「地元の企業で業務にかかわる活動に参加していただき、労働の大切さや、現状の生活に感謝するもちを抱いてもらい、自らの将来の夢を広げ、夢の実現に向けて頑張ろうとするきっかけを作らせていただきたい」ということで、私共の工房で(正確には工房前のテント内)笹かま造り体験をしていただき、社長から震災から今までのお話をさせていただく・・・・という企画をご提案してくださったのです。

こんなイメージ
七輪ミニ②

閖上や下増田の子どもたちを中心に募集をし、10月12日(土)に開催予定となっております。このブログを読まれた方は対象の小学生の子どもたちに、ぜひお声掛けいただければ幸いでございます。


さて、昨日は怖いことがございました。(この年になると、怖いことも少なくなると申しますが。。。)
車の運転歴は35年を越えるわたくし、なのにメカにはすこぶる弱いのであります。

マイカーを朝夕運転するたびに、最近何だか点いたことのないようなランプが点滅していました。何かなぁ・・・と思いつつ、あまり点くので今日思い切っていつものガソリンスタンドへ。

「あのぅ、なんだか・・・変な・・・ランプが点いているんですよね~」

若いお兄さん「? ? ?」「とりあえずエンジンかけてみてもらえますか?」

言われた通りエンジンをかけつつ、
「このマークって・・・もしかしたら・・・エンジンオイルですか?」

お兄さん「エンジンオイルですね、最近いつ交換しましたか?」

「っえ゛っ!! 車検の時にしてくれているんかなぁと思っていたんで、自分では一度も・・・」

お兄さん「っえ゛っ!!」・・・気を取り直したように「とりあえず見て見ますね~」「バンパーを開けてください」

「ええっ?どこでしたっけ?」

苦笑いしつつお兄さんはやさしくバンパーを開けてくれました。恥ずかしい~

その結果・・・なんと!!あの点検する棒の、わずか5ミリくらいしかオイルが付いてこなかったのです~っ

「じぇ~じぇ~じぇ~」

お兄さん「いやぁ~このまま走っていたら、マジ危ないところでしたよ~」

考えてみれば、圭子の車は唯一我が家で津波から逃れた大切な愛車。大津波で会長も社長も車を流してしまい、この一台のワゴン車が、私たち家族や物資を載せてどれだけ頑張ってくれたことでしょう。愛車といいつつ、愛していなかったことを反省。

これからは、まめにエンジンオイルも点検してもらいます。(・・・って、自分でやらんのかい!?)








2013.08.17.Sat

ちっちゃな英断!?と今秋、名取に再び狂言が!!

おばんでございます~
朝夕秋の気配が・・・といいたいところですが、残念ながらまだまだそこまでまいりませんね。
連日の猛暑の中、JR、空港、そして高速道路共にUターンラッシュが明日の日曜日まで続きそうです。

私共も一年中で一番の最盛期、休みもなく社員もあとひと踏ん張り、頑張ってくれています。熱中症にならないように、水分補給をまめにしながら・・・。焼くところは、工房も工場も特に暑いのです~っ!!

実は、先日から「自分の飲んだペットボトルや缶、ごみ等を、自分の家に持ち帰る運動」を始めました。この時期に!!

でもこの時期だからこそ、始めたともいえます。この猛暑で、40名の社員数の2倍・3倍のペットボトル等がすぐにたまってしまいます。それだけならまだしも、今の季節、食品会社としては許せない害虫の発生源になってしまいかねないという危険もあるのです。どげんかせんといかん!!

名取市では、企業やお店屋さんでは、業務用の高いごみ袋を業者から買い、分別してたまると業務用ごみ専属の業者さんが回収する・・・というシステムになっています。震災前からそうでした。そして震災後も当たり前のように・・・。そのごみも男子社員が仕事の終わった後、まとめて既定の場所に置くというふうになっていました。

でもそれぞれが出すごみやペットボトルを自宅に持ち帰ってもらい、それぞれに捨ててもらったら袋も買う必要が無くなりますし、まとめて捨てるという作業もいらない、そしていつも社員の休憩室前の廊下はピカピカ・・・・これって一石三丁では!?

英断しました!!いいと思ったことは即実行会社として、とても有難いことですよね。そしてそのことは社員一人一人に返ってくるのです。モチロン社長や圭子が率先しなくては意味がありません。

おかげさまで、順調に、何の違和感もなく!?皆で励行してくれています。もっと早くからやるんやったなぁ~


さて先日、京都の狂言師松本師からメールが。

「11月にまた名取で狂言やらへん?」みたいなことから始まりまして・・・・そうなんです、11月18日の夜、昨年に続く第2弾、再び名取で狂言をやっていただくことになりました~。

今回は、前回のような公演・・・・というよりも、ワークショップ形式でやります。

実は、だいぶ前から能楽のワークショップというのがとても流行っております。わかりにくい古典芸能「能楽」にいかにして親しみや関心、興味をもっていただけるかとなったとき、このワークショップ形式は古典芸能を裏側から見せる、説明する感じですので、とってもわかりやすく、「有効」なのですね。

様々なやり方がございますが、今回は、お客様に受講者になっていただきます。お一人づつ扇を持って、足袋(靴下でも可)をはいて、狂言の所作なども笑い楽しみながら教えていただくという、これもまた名取市文化会館始まって以来の珍しくも貴重な催しとなりそうです。

もしかしたら、狂言師 松本薫師のファンが、名取で増大するのではないでしょうか!?

初心者の方には手ほどきを、ある程度知っているよ・・・と言う方にもより深く知っていただくために、そして何よりも一番の目的は、「名取に笑いを」・・・・この狂言のワークショップを通して、被災地名取の皆様に、心から笑ったり、和んだり、そしてしみじみとしていただいたり・・・いい時間をすごしてもらいたい・・・というのが、松本師の願いです。

そんな訳で、文化会館大ホールではなく、3階の小ホールが会場となります。50名~70名までの定員となりますので、ぜひお早めにお申し込みいただけたらと思います。

主催は「名取つばさライオンズクラブ」、昨年と同様に復興支援が目的となりますが、被災者にかかわらずどなたでもお申し込みできます。

まだチラシもポスターもこれから・・・。圭子のブログを見てくださる皆様に、一足早くお知らせしちゃいますねっ

下は、昨年秋、名取市文化会館での狂言公演の一コマ。たくさんの観客で笑いの渦が・・・あの感動をもう一度!!
狂言の会2014秋
2013.08.16.Fri

送り火で送ります。

今日は送り火、ご先祖様や亡くなられた方の御霊が、またあの世に帰られる大切な日ですね。京都では五山の送り火(東山如意ケ嶽の大文字が代表的)が、あまりにも有名ですね~。

この時期、学生時代は夏休み中ということで徳島に必ず帰省し、五山の送り火を見ることも無かったのですが、ただ一回だけ観る機会にめぐまれました。

まさに京都の夏の夜の風物詩、夜空に浮かぶ「大」の文字の幻想的な雰囲気に、しばし見とれていたことを思い出します。


それは、4回生の夏休み。能楽部の秋の発表会でお能に出る為の猛特訓を恩師の青木祥二郎先生からいただいており、うだるように暑い暑い京都で過ごしておりました。思い出しますと冷蔵庫もないアパートで、扇風機だけでどのように生きていたのか・・・・今でも不思議です。この時代、これが普通の大学生でした。

冷房完備、家電は一通り揃っているのがが当たり前のような今どきの学生さんからしたら、考えられないことでしょうね~。

大学生といえば、数日前、三代目の友達が東京から数人で宮城にきてくれました。一晩だけ彼らと一緒に呑むという嬉しい機会が!!
堯友人
なかなか息子の同級生の皆さんと呑みながらお話をするというチャンスはありませんので、父も母も三代目のいろいろな面を別な方向から見るということもできました。素敵な友達に恵まれ、三代目は幸せやなぁ~と、母圭子は感激。

大学生活最後の夏休み、被災地を自分の目で確かめ、肌で感じ取り、若い感性の彼らは「本当にかけがえの無いいい思い出になりました」と口々に言って帰京しました。こちらこそ、親として最高に嬉しい幸せなひとときを過ごさせていただきました。


今日までお盆中ということもあり、3.11で亡くなられた友人夫妻のご子息が、先程、工場を訪ねてくださいました。関東からお墓参りのためにいらしたとのこと、しばしご両親様との昔話になりました。

震災の2年ほど前、日帰りで米沢に皆でいきました折、手術後の足の悪い奥様の車椅子をかいがいしく押されていたご主人、それはそれは仲睦まじく、他の奥様方からうらやましがられたものでした。

議員さんだったので、もし生きていらしたら閖上の復興に尽力されていたはず。ご子息も「多分、自分の人生を賭けて復興に奔走していたと思います」と話され、まだまだ見えない閖上の行く末を心配されておりました。

社長や圭子の亡くなった友人の子どもさんに会う機会が、最近多くなったような気がします。モチロン私たちが歳を重ねてきてるためということもありますが・・・・。

私たちが子どもさんに昔話をお話すると、殆どはそのことを初めて聞きました。父(母)のそんな面があるなんて知らなかった。・・・・と、喜んでくれます。胸にしまった亡くなった方の思い出を少し話すことで、きっと故人も喜んでくれているのでは?・・・と、思う圭子なのです。




2013.08.11.Sun

お盆

お盆が近づいてまいりました。
初盆を迎える方も、多いのではないでしょうか。

今日は閖上さいかい市場の盆踊りが開催されております~
夕方まだお稽古中の踊り手さんたち・・・
本番は暗くなってからです。
さいかい市場盆踊り

櫓や太鼓、そして浴衣や帯など全て河北新報さんから復興支援の一環として貸し出されたものです。こんな粋な支援もあるのですね~
今晩は8時半まで、ビアガーデンもやっております。

モチロンささ圭でも、笹かまの七輪焼きやごぼうちぎり揚げの実演販売をテントでやっておりますので、どうかお立ち寄りくださいませ~~

昔から、お盆の前後は私どもの最大の最盛期
車で帰省される方々や戻られる方々のお土産として、東北自動車道の各売店が多賑わいになります。

圭子も徳島の母の初盆(こちらでは新盆と申します)です。新工場始まって以来初めての繁忙期ということで、残念ながら帰郷することは叶いません。

先日、父から贈ってもらった亡き母の遺影を入れる小さな仏壇を買い求めました。
(しかし、それにしてもちっちゃすぎました~)

佐々木家の仏壇は、家と共にもちろん大津波で流されてしまったのですが、その中にはまだお仏様は入っていませんでした。

今回まだ我が家の仏壇も求めぬまま、実家の母の仏壇を買うことに少し迷いがあったのですが、義父母(会長夫妻)にも勧められ、思い切って買うことにしたのでした。

朝夕に手を合わせて、あたり日には徳島の実家で父や姉たちがお唱えしているように、私も般若心経をお唱えしています。(御詠歌をお習いしているおかげで、曲がりなりにもお唱えできるようになりました)
徳島母

遠く離れている私のことをきっと心配して逝ったであろう母に対して、何もできない自分ではありますが、忙しい日々の中にも手を合わせて語りかけるひと時を持つことで、何とは無しに「心の安寧」につながっている気がいたします。

明日は菩提寺 東禅寺様の「盂蘭盆会施餓鬼供養」。私たち講員が「盂蘭盆会御和讃」「盂蘭盆会御詠歌」を、お唱えいたします。

この御詠歌は別名「迎火」ともいい、かなり上級の難しい御詠歌でもあります。お唱えするたびに母のことが思い出され涙がこぼれます。


   子等の焚く

   迎え火の

   炎のさゆらぐは

   みたまの母の

   来たまえるらし

意味は・・・

子どもたちが焚いているお盆の迎え火の炎が一瞬揺らぐ時があります。その揺らぐ一瞬に、亡くなったお母さん(ご先祖様)の魂がそこにきているようです       という意味のように圭子は解釈しています。(合ってますかしら!?)




2013.08.09.Fri

思わぬ贈り物!!

お暑うございます~。夏真っ盛り、いかがおすごしでしょうか。
こちらみちのく仙台の夏の風物詩「七夕祭り」も、昨日で幕を下ろしました。

さて本日、お客様から大きな段ボールが届きました。
中には、たくさんの梨!!
スタッフの皆さんへ・・・と、書かれてありました。
梨
お客様にお電話をいたしましたところ・・・・・
「サンジャポ」で、私共を観てくださり、応援したいと冬にご注文をいただいた折り、客様のご都合で賞味期限が切れそうになってしまった事故があったのですね。

そのとき私共の事務の者が、「別に新しいものをお送りいたします。少しでも美味しいものを召し上がっていただきたいので・・・」と申し上げたとのことで、
「自分のミスだったのであらめるつもりだったのですが、そういうふうに言ってくださる事務員の方の言葉を聞いて、被災した企業にもかかわらず、社員教育がなんと行き届いている素晴らしい会社・お店だと感激し、ますますファンになりました。応援しようと注文したのに、かえって足を引っ張ったみたいになってしまい申し訳ないです。」
と、おっしゃるのです。

嬉しいですね~、こんなふうに社員が育っていることも嬉しいし、私共に元気をだしてくださいとこのように応援してくださるお客様方がたくさんいてくださることも有難いことです。物ではなくそのやさしいお気持ちが、なお嬉しいのです。心から感謝です。

思わぬ贈り物、暑い中頑張っている社員たちに早速味わせたいと思います。
2013.08.07.Wed

阿南の皆様と遭遇の三代目

おばんでございます~
みちのく宮城は今仙台七夕まつり一色でございます。

今日はもう立秋なんですってね・・・でも昨日とうってかわり、かなりの厳しい暑さ。そのうえ湿度が高いため、むう~っとするような感じです。東北の軽井沢 みちのく名取では、ようやく夏がきた・・・というところ。

先ほど、三代目が空港販売から帰ってきまして、
「阿南のお客様方に会ったよ~」と嬉しそうに

特設の前あたりで6・7人のおじ様方がしゃべっているのが聞こえたそうで、断片的に聞こえてくるのが
「・・・阿南・・・・笹かまぼこ屋・・・」
しかも、そしてその話し方が、三代目いわく、
「徳島のおじいちゃんの話し方にそっくりだったので、これは絶対に阿南市の方々だと思った」そう。

「もしかしたら徳島の方ですか?」とお聞きしたら、何とやっぱり阿南市の皆様だったのですね~。そしてその中のお一人は、三代目が出席した冬に東京で開かれた阿南市の東京出張所が主催の会にやはり出席されていたとのことで、三代目を遠くから見ながら、
「なんや~見たことある子ぉやなぁ~」と思っていたのだそうです。

たくさんお土産に笹蒲鉾をお買い上げくださったのだとか。
「いやぁ~、こんな偶然ってあるんだねぇ~」と、不思議なご縁の結びつきに驚いたり喜んだりの三代目。

そしてまだ更に今日は「ぞくぞくっ」とすることがあったのだそうです。

空港の納品先の社員の方お一人が、販売している三代目に近づいていらして、よくよくお互いを見ると、なんとぉ~~!!
三代目が小・中と、通った塾の先生だったとのこと!!
思わぬ所での思わぬ再会を、喜びあった二人・・・・・。

いやぁ~、こんなことってあるんですね~
まだまだ怒濤の販売は続きます。


2013.08.05.Mon

名取市ぐるっとめぐり

梅雨明けの暑い中、「名取ぐるっとめぐり」の皆様(名取市民)が工場見学にいらっしゃいました~。

名取市役所様主催のこのツアーは、市内の施設を名取市役所様のバスで案内してくれるという夏休み中の子どもたちや、他所から名取市に転入した方、また名取を深~く知りたいという方々にとって人気の行事となっています。

そういえば、震災前には、閖上の本社工場にもこの「ぐるっとめぐり」の皆様がいらしておりました。
ぐるっとめぐり③
見学後、麦茶と焼きたての笹かまをサービス。
「んまい~~」と皆さん笑顔に!!
この笑顔が私たちにとって何よりの贈り物ですねっ!!
ぐるっとめぐり②

工場見学中の皆さんの様子をモニターで・・・
ぐるっとめぐり①
このモニターは工場内の要所についておりまして、事務所から見ることができます。

とは言っても、決して監視カメラぢゃないからね~
危険回避の目的で、震災前の工場の時から設置しています。

画面一番左の焼き炉のレーンは、先々月導入したものです。今までは笹かま1ライン、揚げかま1ラインでしたが、機械の故障などのリスク等から、笹かま1ライン増設に踏み切りました。これで生産能力は、むしろ震災前より上。しかし生産量は・・・・ふぅ~

ますます販路開拓、頑張らなくてはなりませぬ。

そうそう、名取こどもミュージカルのご一行様と同行の三代目が、今晩遅くに皆様と一緒にバスで帰ってまいります。ミュージカルは大大成功だったとの由(三代目特派員の報告によりますと)、また笹蒲鉾等の名取の物産展もおかげさまで好評だったそうです。輪島市の皆様、あたたかいおもてなし、本当に有難うございました。

市民レベルでのこういう「草の根交流」はとても大切なこと。名取市の小さな親善大使たちはミッションを終えて、きっとくたくたに疲れて帰ってくることでしょうね。皆様、お疲れ様でした~!!

明日から6日間、三代目は仙台空港の特設売店で、皆様のお越をお待ちしております~
2013.08.02.Fri

酒は呑んでも呑まれるなが家訓!?

仙台空港看板
8月1日より、仙台空港の到着ロビーに、ささ圭の大きな看板がつけられました~
会長が手わざ笹蒲鉾を造るところ・・・まさに匠の技!?・・・と、手わざ笹蒲鉾の焼いている熱々の瞬間が大きくクローズアップされたもの。


到着ロビーではありますが、到着した乗客だけでなく、外からお迎えの方々にも見える位置にございますので、仙台空港においでの節は、是非ご一覧くださいませね。

仙台空港といえば、7月31日より8月13日の2週間、2階の特設売店にも出店させていただきます。通常2階の売店で扱っていただいている商品以外の商品もたくさん置いてございます。
たとえば・・・・先月から新製品の「笹蒲鉾 こやき ささ小町 牛タンいり」も。 
ぎゅうたんこやきスタンドパック
スパイシーなこの製品は、ビールなどの飲み物に相性抜群!!

とはいっても、呑み過ぎにはくれぐれも要注意でございますわよ・・・。

まっ、圭子は、お酒は少々いける方でございます。学生時代から、「お酒は呑んでも呑まれるな」が我が家の家訓ですと、冗談でいうくらい、前後不覚になったりしたことは殆どございません。(・・・・ってあるのかい!?)

過日の白石碧水園能楽堂の仙台組の打ち上げが、先日ございました。久々に気の許せるお仲間の皆さんとの飲み会、圭子も自分でもちょっぴりハイテンションになってるかなぁ~・・・と感じてはいたのですが・・・・。
圭子って、やっぱり南国の血なんでしょうか、盛り上げなくっちゃ!!と、思ってしまうのね。(弁解ですね)
今日、聞くところによりますと・・・

やっぱりかなりハイテンションになっていたようで、皆でとっても楽しかったのと、一滴も呑まないSさん。
二次会の終焉ころ、わたくしめ
「終わりの時は千秋楽を謡うんですよ~」と言い、お店の中で(幸いにも他のお客様はいらっしゃらなかったとのこと・・・ほっ)全員で大っきな声で千秋楽を合唱?したのだそう・・・・。・・・トホホ

いやぁ~・・・わたくし・・・全然覚えていないのです・・・。その時一緒にいた社長も、何も教えてくれないんですものぉ~

以後お酒にはやっぱり気をつけたいと思います。
2013.08.01.Thu

未だ身元不明の方々が・・・

ささ圭の七夕かまぼこ 好評発売中~
七夕蒲鉾2015包装後
夜空に流れる天の川に、織姫様と彦星様をイメージしてみました。
七夕蒲鉾2015

さぁて、いよいよ今晩から、名取こどもミュージカルの皆さんが北陸能登の輪島市に向けて出陣・・・ぢゃなかった出発されます。それに同行して、三代目も販売に参ります~。

折りから北陸は大雨注意報が・・・新潟や福井の日本海側は大雨による水害が毎日のように伝えられています。名取こどもミュージカルご一行様のご無事をお祈りするとともに、日本海側の皆様には、心よりお見舞い申し上げます。

実は今日の午後、さいかい市場の私どもの店舗に警察の方がいらしたと、スタッフから緊急℡が!!すわっ!何事かっ!!

この宮城県警の捜索チラシ(悲しいことに3.11でまだ身元がわからないご遺体がたくさんあるという事実は県外の方々にはあまり知られていません)に載ってる方が、昔私どもでお手伝いさんをしてくれていたIさんに似ているとの情報があり、私共に聞けば分かるのでは・・・と、お店にいらしたとのことなのです。

これらの宮城県警作の似顔絵は、行方不明の方々の特徴をとてもよく捉えていると高く評価されており、似顔絵で事実身元が判明した方も多くいるとは聞き及んでおりましたが、まさか自分のところにそのような問い合わせがあるなんて・・・・・。
身元不明
確かに、に、似ている・・・でも、でも、Iさんは助かったのです!!生きていらっしゃるのです。現在老人ホームにいらっしゃるのです。

すみやかに、その旨を警察までお知らせさせていただました。

ではこの方はどなたなのか。2年以上も経っていながら、ご家族やお身内のお迎えをひっそりと待っていらっしゃるこのような方々の無念を思うと、どうか一日も早く判明することを祈らずにはいられません。合掌

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