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ささ圭の圭子

Author:ささ圭の圭子
宮城県名取市ゆりあげの笹かまぼこ製造直販のささ圭です。
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日和山の変貌を複雑な想いで見ています。

大阪から大切な客様がご来社くださいました。
関西と比べますとかなりの温度差。寒く感じられたのでは?と、心配していましたら、「かえって、とっても気持ちいい気候ですね」とお褒めいただきました。確かに今の時期が一番快適なここみちのくであろうと思います。まもなく10月、秋たけなわでございます。

お客様をご案内して、また久しぶりに閖上に。本店・本店工場跡、仮設の閖上漁協を経て本社工場、そしてやっぱり「日和山」に・・・。

日和山、どんどん変わってきています。つぎつぎといろんな建物が出現!!
このあと、お客様が鈴なり状態になったお札授与所。
日和山①
このお札授与所の前を圭子たちが通過しようとしたとき、巫女さんのお一人から、
「ささけいさんのおくさんぢゃないですか?」

圭子は申し訳なきことながら全く存じ上げていなかったのですが、閖上に縁のある方で会長と叔父様が同級生とのこと。圭子のことを知っていてくれ、少しビックリです。嬉しいような・・・恥ずかしいような・・・   悪いことはできんなぁ~

日和山②
日和山ではいろんなものが次々と増えておりますが、このようにバスでのお立ち寄りの方々もかなり多いようです。少しいただけで、バスが次々と到着。この他タクシー(語り部タクシー)で訪れる方々も後を絶ちません。

関西弁がそちこちで・・・・ ここはどこや1?

全国から、毎日こんなにたくさんの方々がお参りをして、手をあわせてくださっていることを本当に有難いと思う:圭子です。

ただ反面、観光化してほしくはないという気持ちもどこかにあり・・・・。でも閖上のことを全国の方々に一人でも多くの方々に知っていただき、見ていただき、感じていただき、どなたかに伝えていただきたいという気持ちは震災後から今までぶれることはありません。

観光ではなく、お参り・・・・皆様がそんなイメージでいらしていただけると、元閖上の住民はほっとする・・・と思います。

10月には秋祭り、ここ日和山に元閖上の住民がたくさん集うことでしょうね。その時には、また会長夫妻を連れて訪れたいと思いつつ、閖上を後にいたしました。

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Ikkoさんに・・・

おばんでございます~
ぐ~~んと、急激に冷え込みが激しいみちのく名取から、ささ圭の圭子でございます。
一日で最高気温が一気に21度まで下がりました。皆様、風邪などお召しになられませんようお気をつけくださいませね。

最近商談会に行かせていただくことが多く、今日も営業のGさんと仙台へ。

いろいろな商談会に参加させていただき、感じるのは何と言っても「手わざ笹蒲鉾 希望」「手わざ笹蒲鉾 ふくゆり」に対する皆様の関心度が非常に高いということ。有難いことです。

全て手造りということで、なかなか多くの枚数を生産できないことがネックではありますが、ささ圭が震災後渾身の思いで造り出したこの製品に対する愛着は、社員も私たちもひときわ大きいものがございます。

もっともっと美味しい製品に創り上げて行きたいという思いを強くいたします。
ふくゆりミニ

さて先日、急に着物を着る機会がございまして、髪を思い切っていつもより短めにカットいたしました。
「ふむ、ふむ、・・・・なかなかええやん」  お店の方にも「すっきりとお似合いですよ~」などと言われ、すっかり気持ちよく帰ってまいりました。

何も反応のない「つれあい」に、自信満々に!?・・・

圭子  「髪、切ったんですけどぉ~どう??」

  「おー、なんかIkko(いっこう)さんに似てるな」

圭子  「イ、イッコウさん??」
くぅ~~っ言うに事欠いてIkkoさんとは
せめて奈美悦子・・・くらいに言ってほしかった・・・よ。トホホ・・・

でも口惜しいけれど、何となくあのIkkoさんに・・・似てなくも・・・ない・・・ような・・・。
秋まっただ中のせっかくのイメチェン、不首尾に終わりましてございます。

そんなわけで、久々に我が家の次男ミックで、まったりとしていただきます。
130117_090816.jpg


ステンドグラスの一休さん!?

ステンドグラス

「お彼岸に間に合わせてあげようと思って・・・・」

御詠歌のお仲間のОさんが、自作の素晴らしいステンドグラスを持ってきてくださいました~

何とまぁ~・・・・有難しや~・・・・。

桃色の蓮の花に深い緑の衣をはおり、心静かに合掌しているのは、一休さん?尼さん?でしょうか。その表情のかわいらしいこと・・・・・!!
光背も美しく、一休さん?を引き立たせてくれています。

ステンドグラスのベテラン作家のОさんですが、お忙しい中、これを作成するのにどんなにか時間がかかったことでしょう、本当に有難く、うるうるしてしまいます。

早速亡き母の仏壇に飾らせていただきました。

「えらい 綺麗なもんやなぁ~」と、母も感動しているのではないでしょうか。秋のお彼岸に、何よりの供養となりました。Оさん、有難うねっ!!

ジュニ君に白衣と長靴・・・・

地元のSテレビ局様から、昨夕突然お問い合わせをいただきました。

S放送の担当者さん 「名取市内の保育園に行った帰り、ささ圭さんに是非ジュニ君がお邪魔したいのですが、工場は大丈夫でしょうか?」

ジュニ君・・・?? ん? (すんません~、思い出せない・・・)

圭子「白衣着ないと工場内に入れないんですけど・・・・白衣着れますかしらん?」

S放送の担当者さん 「いゃあ~かなり大きいので、さすがに白衣は無理かと・・・あのサイズの白衣は無いかと・・・」

圭子「ん~ん、じゃあ~せめて長靴だけでも履けますか?ジュニ君」

S放送の担当者さん 「いゃあ~長靴も無理かと・・・」

結局、衛生的なことを配慮して、手造りかまぼこ工房にいらして外から見てくださるところを撮影・・・ということに落ち着きました。ほっ・・・

お電話を切って即「ジュニ君」を検索!!
・・・・あはっ、なるほど~これぢゃあ~白衣も長靴も、はなから無理ですわ~。おっきな着ぐるみで、もともと長靴のようなものを履いているんですもの。自分でもおかしくなり笑ってしまった圭子です。

「ジュニ君は幼稚園や保育所を廻って子どもたちと一緒にするジュニ君体操で、子どもたちから大人気なんですよ」と、保育園児のママ事務員のKちゃんから情報を収集いたしました。

更にこのジュニ君は、なんと宇宙人でもあるのだとか。この年でも、知らないことが多すぎる~~

10月2日のお昼頃、ジュニ君 ささ圭の手造り蒲鉾工房に現る~(予定)

手わざ笹蒲鉾を食べるジュニ君・・・・って、想像できません~
お近くの皆様、ちょっと覗きにいらっしゃいません





ポスター撮影のモデルになりました!!

昨夜は雲一つない夜空にぽっかり、まんまるお月様。お耳の長~いうさぎさんが確かに見えた・・・ように思えた圭子です。皆様には何が見えましたでしょうか。

さて、阿波の「すだち」でございます~
すだち
徳島の高校時代の恩師から、露地物をたくさん送っていただきました。恩師とは、有難いですね~卒業後40年以上も経っておりますのに・・・。

圭子の大好物、と申しますか、徳島人だったら何にでもこの「すだち」をかけて食べるのか一般的。
お刺身、焼き魚、お肉、お吸い物、お漬物・・・・とにかくひと絞りするだけで、お料理の味がワンランクアップいたしますのよ~。

蒲鉾にも、もちろんピッタリ。圭子は殆ど自社の蒲鉾にはお醤油をかけないで少量のわさびで(チューブの)食べるのですが、この「すだち」を更に少したらすと、またまた深い味わいに・・・。

ん~~ん、んまいっ
焼酎にもいいらしい・・・です。

これ、九州の方には申し訳ございませんが、「かぼす」とはいささか趣を異にしております。なんたってアイドル♪・・・ぢゃございませんが(古いかっ)、馥郁たる味わいは、なんたって「すだち」なのでございますよ~
ちなみに、徳島のキャラクターもかわいらしいスダチ君です。

さてガラリと話題を変えまして、昨日ポスターの撮影がございました。

宮城県内在住の大学生たちと、東京のクリエイターなどの専門家によって進められているポスター作製・展示のプロジェクトなのだそうです。以下は撮影依頼のメール抜粋です。

・・・・これまではカメラによって被災地の現状を撮影することを行ってきたのですが、「東北の魅力はなんだろう?」「他の地域にない東北の誇りってなんだろう?」と学生たちが考えるようになり、その結果、それは「人」なのではないだろうかとの見解に至りました。

・・・・つきましては、その魅力溢れる人としてささ圭さんを・・・・


んまぁ~~、何たることでございましょう。私どもで本当にええんでしょうか身に余るお言葉です。

「東北の誇り、それは人・・・」このことを大学生の皆さんが考えたことに感動いたしました。すべての物を失ったからこそ、私たちも「人と人の繋がり」や、この「人」というものの大切さを身に染みて感じているからです。

奇しくも、新工場竣工1周年の記念すべき日に、大きなプレゼントをいただいた気がいたします。大学生の皆さん、有難うございました。

という訳で、昨日いよいよ撮影に。ディレクターと大学生の女性二人がカメラマンとしていらしてくださいました。
ポスター①
お客様がいらっしゃるたびにお店に入るのでなかなか終わりません・・・ベストショットを狙って!!
ポスター②
ディレクターのNさんが、緊張で固くなっている私たちに声掛けます。

「手わざぁ~・・・・笹かまぼこ!」
「ささ圭ぃ~~・・・がんばるぞ!」などなど・・・。
その中で、一番ウケたのが・・・

「給料ぉ~~・・・・上げてくれぇ~~っ!!」あはは・・・・

これには社長も圭子もツボにはまってしまい・・・
おかげさまで皆な笑顔・・・というより爆笑の、楽しい画像が撮れたようです。

被災し復興に頑張る人たち20人(20組)のポスターを大学生が撮影し、キャッチコピーをつけてくださり、11月には仙台と東京で(す・ご・い・・)ポスター展が開催されるとのこと。

詳細が分かり次第、またこのブログでお知らせしますね。
こんな感じになるはずですが、出来上がりが楽しみです。
ポスター③

そういえば、ディレクターのNさんが、ファインダーをのぞきながら、何度も・・・
「いやぁ、社長と奥さんすごく似てますね~~」と。ええ~っ!?

そんなこと言われたことあまりないのですけれど、永年連れ添うと似てくるものなのでしょうか!?おほほ・・・

おかげさまで工場竣工1周年

みちのく名取植松から、圭子です~

今晩は中秋の名月、十五夜です。秋らしい快晴の一日でしたので、きっと全国でまん丸いお月様が見られるのではないでしょうか。

ちなみに今晩を見逃すと、中秋の名月当日に満月が見られるのは、何と!8年後とか~(東京オリンピックよりも先やんかっ!!)

てな訳で、皆様今晩はお月見、絶対に見逃せませんですぞぉ~
でも、どうしても見られない・・・と言う方に、店内のディスプレイもお月見になっておりますので、お楽しみくださいませね。
名月
さて、中秋だ、名月だ、・・・と言う前に、実は、我がささ圭にとって本日9月19日はとっても大切な記念日なのでございました。

今朝からたくさんのお客様からお祝いのメールやご注文をいただき、いつもの友人たちからまたまたバラの花束が届き、・・・・「そうや、今日は竣工式から1周年の記念すべき日やった」ということに、社長も圭子も気づきました~(遅いっ)

1年前のあの頃、引っ越しや火入れ式、機械の試運転、また竣工式の準備・・・・等々に明け暮れておりました。あの頃の目まぐるしさと言ったら)・・・・そんな訳で?すっかり「気抜け」してしまっていた私たち、お客様方に逆に教えていただくなんて・・・・お恥ずかしい限りです。

早速「おかげさまで工場竣工1周年」のコピーを作り店舗や工場玄関に貼らせていただきました。
ご来店の方にささやかではございますが、「遊里揚」のプレゼントも。

9月19日、一年もたったということが信じられないくらい、慌ただしく、密度が濃い1年でございました。
あの日から2年半がすぎ、いろいろと思いも変化してまいりますが、今の思いは、やっぱり工房を再開した時のあの思いに尽きます。

「蒲鉾を造ることができるという幸せ」を社員も私たちも噛みしめて、感謝の気持ちを忘れずに前向きに歩んでまいりたいと思います。
竣工1周年
1周年花束

皆様本当に有難うございます!!
今後ともささ圭をどうかよろしくお願いいたします。

今月・来月と、東京方面に出店いたします。
◆東京方面の販売のお知らせ◆   お近くの皆様、ぜひご利用くださいませ~!!

・本日9月19日~9月24日  池袋東武百貨店地下2階 
・  9月25日~9月30日  川崎アゼリア
・  10月2日~10月8日  さいか屋藤沢店
・  10月9日~10月15日 さいか屋川崎店

備考 学連の仲間たち・・・・京都学生能楽連盟の略でございます。





ぞくぞくっとしません?

台風18号が日本列島を縦断、いまみちのくはものすごい暴風雨です。
皆様、被害はございませんでしたでしょうか?

京都嵐山の渡月橋が水面すれすれになっているすさまじい光景を、今朝のニュースで見ました。また埼玉では突風でかなりの被害があったとか・・・・。先ごろ竜巻で大きな被害があったばかり、重ね重ね心よりお見舞い申し上げます。

昨夜、思いがけなく東京のお客様KA様から、お電話をいただきました。
KA様は10年以上前からのお得意様で、震災後私共がお得意様名簿を全部流失してご連絡できなかったにもかかわらず、私共のことを調べてくださり再びお取引いただいている有難いお得意様なのです。

いぎなり(突然)、「おかみさんは、徳島のご出身ですか?」と。

このKA様が30年来の友人KUさんと東京で昨日会い、ささ圭の話になったのだそうです。そのKUさんは圭子のふるさと「徳島県阿南市新野町」の方だったらしく、思いがけない偶然・・・・確率で言えば何億分の1!?・・・に話が盛り上がり、お電話くださったとのことでした。

徳島のKU様とは圭子は面識はございませんが、そのKU様のお母様は何と!!圭子の姉のお仲人さんでもあったのです。きゃ~っ!!

しばし家族で興奮し、徳島の実家に知らせると、皆興奮。「ご縁」てやっぱりあるんですね~まさに稀有な出来事でございました。震災後、こんなふうなぞくぞくっとするようなことが、たまたま圭子の周りでおきています。

今日は敬老の日、我が家でも東京の三代目から会長夫妻にお菓子が送られてきました。む、む、やるやん!!

こちらは私共の敬老の日バージョンの掛け紙です。
敬老の日

暖簾のかもし出す効果

震災後、工房をオープンしたとき、売店内にあった暖簾を取りあえず外に出しました。大切なものだったのですが、2年の月日にかなり傷みが激しいものですからここしばらくはずしておりました。

暖簾はやっぱりお店の顔、思い切って作りました~!!
ドキドキしながら、新しいのを初めてかけようとしておりましたら、後ろから声が・・・。
「て・・わざ・・・」

振り返ると、名取北高の男子高校生諸君が立ち止まって・・・・
「・・てわざ・・・ささ かま・・・ぼこ・・・!?」

圭子「かっこいいですか~っ

「カッコイイですよ~っっ!!」

圭子「ほんとにぃ~?」「ありがとね~っ!!」

「はい~」

実にめんこい(かわゆい)男子高校生諸君。
「今どき珍しいなぁ~・・・」と、社長に話しましたら、
「話しかけるおばさんも珍しいんでない?」と・・・。ぐっ

もしかしたら7月の2周年記念の手造りささかま体験に参加してくれた高校生かしらん???

さぁ、それがこれです~
新のれん

暖簾2枚目
雰囲気がぐっと引き立つような・・・・(自画自賛!?)

何と言っても暖簾はお店の象徴、商人の魂とも言われています。大切に大切に、守っていきたいと思います。

故人はカウンセラーなんやね~

本日9月9日は重陽の節句、そして私事ではございますが母の月命日に当たります。般若心経を出勤前にお唱えしてまいりました。なにかと言ううちに、まもなくお彼岸でございますね~。

お彼岸を前に先日、圭子、東北のあるところで募集している「お母さんへの手紙」というのに応募してみました。ぬぁんと一等は10万円とお米一俵!!・・・・という景品につられたわけではありませんが・・・でもちょっと魅力的!?うふっ

当たるはずもないのですが・・・ここにきて、「母に手紙を書いてみたい・・・」という強い欲求に駆られてしまったのです。

書きながら、色々と思い出が甦り、泣けて泣けて仕方がありませんでした。亡き母とじっくり向き合う時間がもてたことが圭子にとって非常に貴重な時間になりましたし、心が安らぐと・・・いう効果もございました。

9月11日、3.11から2年半という区切りの日を間近にして、昨夜テレビで震災のために家族を亡くした方々が紹介されていました。家族を失った悲しみ、後悔にずっとさいなまれていた遺族の方々が、故人が夢の中に出て笑顔をみせてくれることで少し心が救われた・・・というようなケースを次々と紹介していました。

その中で、心療内科のお医者さんの言葉がとても印象的でした。

「亡くなった人は、遺族にとって『カウンセラー』」のような役割を果たしてくれる」というのです。そしてそれはどんな名医にも負けないくらいの大きな力がある・・・と。

「夢枕に立つ」という言葉がございます。夢の中では殆どの方は何もしゃべらないそうですが、「私たちのことはもう心配しなくていいよ、元気でがんばってね」そんなふうに言っているように思え、立ち直るきっかけをくれたと遺族の方々は口々におっしゃっていました。

確かに圭子自身も亡くなった母から折に触れ、いっぱい応援をもらっていますし、母だけでなく身近な亡くなった方々からも、あたたかいまなざしをいつも感じています。わかるようながしますね

さてこの度ようやく「会社案内」ができました~。営業から是非ほしいと、ずっとせかされながら・・・やっとでき上がりました。2年前のささ圭ではなく、新生ささ圭をイメージするものがほしいと思っていました。店頭にもおいてございますので、是非ごらんいただければと思います。
会社案内





東京恵比寿麦酒祭に手わざ笹かまが!!

朝方タオルケットで寒くて、目が覚めました~さっ、さぶい~っ!!
みちのく名取 植松から圭子です。

今日9月7日は「白露」という美しい名の日にあたります。

日中の暑さにもかかわらず、夜の間に大気が冷え込み草花に朝露が宿るので、「白露」というのだとか。日本人の感性のすばらしさにため息が出ますね。

そういえば、前回書いた「着せ綿」も、菊の花に宿る朝露に関係しておりましたものね。暑い暑いと言っても、秋はもう目の前です。

そういえば、「ススキ」にも開花宣言があるなんて、皆様ご存じでしたでしょうか?
ススキのお花ってどの部分!?

各地の気象台敷地にもススキを植えていて、穂のようなものが5~6本茎からほどけたら一応「開花」とみなすのだそうです。もう宮城ではススキがとっても綺麗なのですが、まもなく関東に。そして関西ではまだ少しかかりそうとのことでした。

季節の変わり目は気候の不順なことが多いのですが、数日前から、埼玉や千葉を襲った巨大な竜巻が報じられております。そちらにお住いの皆様に、心よりお見舞い申し上げます。どうかお気を付けくださいね。昨今の日本列島は異常気象だらけ・・・どこで何が起きても不思議ではなくなったと感じています。

竜巻の通過した無残なその映像を見ると、津波を思い出し胸が苦しくなる・・・・という人がいます。2年半を過ぎ、今まで元気に生活していた方々に最近疲れや心の病を持つ人々が圭子の周りでも確実に増えています。

今こそ気軽にカウンセリングが受けられたりする環境や、コミュニティも必要だと思いますし、自分自身で抱え込まず誰かにちょっと話したり、外に出てみる・・・・そしてそんな人に気づいたら、見ないふりをせず思い切って声をかける・・・そんなことが大事だと思います。これがなかなかできないことなのですが・・・。

さて東京恵比寿ガーデンプレイスで9月13日より16日まで「恵比寿麦酒祭」が開催され、「ささ圭の手わざ笹蒲鉾」がメニューに載ります。
蒲鉾ミニ凸版

震災の年、この時期は再オープンして2か月目。まだまだ手造りの「手わざ笹蒲鉾」の製造も順調でなかったにもかかわらず、「東北応援」のためにとたくさんのご用命いただき、皆で感激しながら造り送らせていただきました。

一昨年、昨年に続いて、今年で三度目になります。東北応援のいろいろなメニューにまじって「ささ圭の手わざ笹蒲鉾」エントリーいたします。

関東の皆様、是非いらしてみてくださいね~そしてご注文をお願いいたします。期間中、私共では毎日焼きがけを出荷いたします。(各日無くなれば終わりです・・・お早めに!)
http://www.sapporobeer.jp/area/shutoken/yebisubeerfes/

着せ綿をあたためて~酒をいざやあ酌もうよ~

おばんでございます~
みちのく名取から、圭子でございます~

いよいよ九月に入りましたね。またお歳暮の季節がすぐそこに・・・。なんと一年の過ぎゆくのが早いことか。カレンダーも、来年の物がもう出ております。

一昨日の日曜日、快晴の空のもと、会長夫妻を連れて山形に行ってまいりました。4人で行楽に出かけるなんて・・・震災以来初めて・・。たまには親孝行のまねごとでもしなくっちゃねっ!?

考えてみると、「4人揃ってお休み」・・・というのが、殆ど私たちには今までない状態だったのでした。

寒河江市で実演販売をしている社員たちのところに顔を出し、西川町の「玉貴たまき」さんという山菜を中心とした創作料理を出されるお店に立ち寄りました。

こちらは、川の畔に立ち、広大な手入れの行き届いたお庭を持つとっても雅な雰囲気のお店でございます。あいにくと、畔の川はここしばらくの大雨の為このように濁っておりましたが、いつもなら鮎釣りの盛んな清流とのことですのに。
玉貴
そこで供されたお料理の途中で、こんなものが出てまいりました・・・
黄色い菊の花の上に白い綿・・・・なっ何やろ!?
着せ綿②
とっても躾の行き届いた仲居さんが、味のある山形弁でおっしゃるのには・・・・
これは「着せ綿と申しましてヨ、重陽の節句にまつわる風習・・・・云々・・・」(山形弁て、ヨが文末によく付きますの)

社長と圭子、思わず・・・「着せ~綿をを温めてぇぇ~酒をぉいざやあ酌もうよ~」「これだぁ~っ!!」

実は、「猩々しょうじょう」というお能で、「きせ綿をあたためて・・・酒をいざや酌もうよ・・・」というこの一節がございますが、今まで何気なく(というより訳のわからぬまま)謡っていたこの文句に、ビビビっ!!

ははぁ~っ、目から鱗が落ちました。このことだったのでございますね~~。(スッキリ)

その昔、中国から伝わったという重陽の節句でありますが、この「着せ綿」というのは日本独自の風習として宮中で伝わったそうです。

9月9日の前日、9月8日の夜、菊の花を真綿でくるみ夜露と香りを移しとり、翌朝その綿で顔や体を拭うと「老いが去り、長寿を保つ」と信じられていたのだそう。

91歳・84歳・〇歳・〇歳・・・・4人合わせて296歳(すごすぎる~)のわたくしたち、むふふっ・・・有難くいただいてまいりました。

運転担当の為、残念ながら呑めない社長に成り代わり?圭子が冷酒もいただいて、・・・(お昼からすいません)・・・美味しいお料理に舌鼓を打ったひとときでございました。すごい嫁ですわね~・・・あはっ・・・お酒は「十四代」。

閖上に住んでいた頃、会長夫妻は地元の方々と夏に出羽三山参り(月山・湯殿山・羽黒山)に何度か行っておりました。月山に車で行けるところまで登り、根雪の残る頂上付近が見えるところで引き返しました。下界は30℃以上の真夏日というのに、そこは20℃の世界。

秋、というより冬がそこまでやってきている・・・と感じました。