おばんでございます~
みちのく名取から ささ圭の圭子でございます。
とっても長いこと更新いたしませず、皆様にご心配をおかけしてしまいました。
「圭子ちゃん、もしかしたら具合が悪いのでは?」と、メールやお電話をいただいておりました。有難いことです。

皆様有難うございます。そしてご心配をおかけして申し訳ございませんでした。
おかげさまで風邪をひいたくらいで、相変わらず元気印の


圭子でございます。
なかなか時間がない・・・・というのは時間の使い方が下手・・・ということなのだそうでございます。反省・・・。

ワタワタしておりますうちに、本当に、あっという間に師走も半ばとなってしまいましたものね。
先週あたりには、こちらみちのくよりも
「ご実家の徳島が大雪になっていますが大丈夫ですか?」というお電話やメールもいただきました。皆様のあたたかいお心遣い、痛み入ります。比べて、圭子、さっぱり実家のほうにも見舞いのTELもせず、ご無沙汰続き・・・の娘なのでございます。
あしたからここ名取も雪

マークが出ており、いよいよ寒さ厳しくなっていく一方のようです。
寒い中、今朝は近くの館腰公民館から、「食の成り立ちを考える講座」の皆様20名様が、いらしてくださいました。
この工場がある植松入生も館腰公民館地区に入ります。
地元の皆様に、「ささ圭」という会社を知っていただく何よりの嬉しい機会でございました。
バスを降り立った方々の中に、なんと!!元閖上のお得意様M様を発見!!
「あらぁ~っ!」!手を取り合ってお互いの元気なことを確認します。ちょっと涙目になってしまう私たち。館腰地区にお住まいを移されたのだとか。すっかり地元の方々に馴染んでいらっしゃるお姿に、なんだかホッとしたような・・・・寂しいような・・・。

また閖上にご実家があったというお得意様Y様や、昔からいつもお世話になっている奥様S様もいらして、驚くばかり。
そんな皆様に、手造りかまぼこ工房をご案内させていただきました。

ちょうど三代目が「手わざ笹かまぼこの叩き」の過程をやっており、小さい頃から知っているM様は、
「あのGちゃんがこんなに大きくなったと思うと、涙がでるんですけど~・・・」と。
三代目も、実に閖上の多くの方々に見守られて成長してまいりました。
その後植松の工場に移動、工場見学をしていただきました。
社員の休憩室で、「手わざ笹かまぼこ 希望」と「笹蒲鉾 吉祥」の味を食べ比べ・・・。
さて、どっちがお好みでしょうか!?

「震災から今までのこと」そして「笹蒲鉾の成り立ちや栄養素」、等々について、いろいろとお話をさせていただきました。
ここに工場ができて2年が過ぎました。もっともっと地元に密着した企業として地元の皆様にも親しんでいただけるよう、私たちも努力していかなくてはと痛感いたしました。
館長様始め講座受講生の皆様、有難うございました。