2011.04.03 大津波
何からお話したらいいのでしょうか。圭子です。
ようやく今日友人からパソコンを借りて、ブログを開いています。

あの悪夢のような大津波から、はや三週間あまり。今でも夢をみているような感覚におそわれます。

まずもって、いろいろとご心配していただいている皆様方に、ご報告しなくてはならないこと、
それは、ささ圭本社工場・本店工場・珍味工場三つの全ての工場と、閖上本店、そして私たちの自宅と会長夫妻の
自宅全てがあの日の大津波に一瞬のうちに呑み込まれ、全て流失してしまいました。パソコンもことごとくだめになりましたので、今まで発信することができませんでした。今日から友人の事務所を借りて仮事務所にして、ようやくパソコンに向かっています。

奇跡的に、社長と圭子、会長夫妻、長男の家族五名はそれぞれ別に居ながら身体だけは無事でした。
ただ、三名の大切な大切な社員を失いました。

いつも笑顔でみんなのことを考えてくれた頼りがいのあるK工場長。社長と圭子の一番の相談相手でした。勤務年数は短かったのですが、とても器用で新人さんの面倒をよくみてくれていたSさん。そして、ホワイトデイかまぼこをその日の午前中造っていたTちゃん、いつも「女工場長になりたい!」と、がんばっていました。このつぎは「母の日かまぼこ」の企画をしょうねと話していたところでした。

これを打っている間も、悔しくて、もって行きようのない怒りと悲しみに涙があふれ文字がかすみます。

この大津波で、社員を含め、あまりにも多くの友達、知人、ご近所の皆さん、お得意様を失いました。

でも泣いてばかりいられません。私たちが生き残ったのは、きっとまだ何かやり残したことがあるからなのだと思います。いつかきっとまた美味しい笹かまを造って、皆様にお届けしたい!!社長も圭子もそんな思いでいっぱいです。

いつ・・・・、まだまだ長い道のりです。でもどうか「ささ圭」を忘れないでください。

ご心配いただいた全ての皆様がたに、心から感謝を申し上げます。
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