ミニ立命
道端のススキが風になびいて、秋の風情を全身に感じるような爽やかなお天気・・・・、ここ名取高舘は、黄金色の稲穂の波、まさに収穫の季節を迎えています。

今日久々に・・・震災以来・・カーネーション農家の友人R子さんがご来店。名取市はご存じのように、閖上から少し内陸部に寄ったあたりでカーネーションの生産がとても多く、「カーナくん」といういわゆる「ゆるキャラ」のマスコットもいるほどなんですのよ。(頭がカーネーションだらけなのね)

自家栽培した新鮮な野菜を、いろいろと差し入れしてくださったR子さんによりますと、大津波でカーネーションのハウスは残ったものの、ハウス内の土がやはり海水に浸かったため、土を入れ替え何度となくカーネーションを植えてみるのだけれど、どうしても・・・枯れて・・・しまう・・・と。悔しいねぇ・・・

しかも名取のこの辺りは高舘と異なり、冠水の有無にかかわらず、今年はお米が作れないものですから、
「もうお手上げよぉ~・・・自給自足するしかないわぁ」と言いながら、カラカラと笑い飛ばすR子さん。

彼女の力強いパワーを、野菜とともにいっぱいいただきました!!女性はやっぱり強いっ!苦しみを笑顔で包み込み、たくましく生きている彼女に感動・・・です。

午後には、社長と圭子の母校の校友会会報「りつめい」が届きました!私たち二人の震災直後の混迷時から、現在までの半年を丁寧に取材してくださっています。校友会の皆様、ありがとうございました。

一人でも多くの方々に、この未曾有の大津波が引き起こした悲惨な状況を知っていただきたいと思いますし、多くの方々からエールをいただき、そこからやっと一筋の光を見出し、小さな小さな一歩を踏み出した私たちのことを
知っていただければ・・・と願っています。
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