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組合員さんからのクリスマスプレゼント 

東都生協ミニ
午前中、仙台圏の中小企業支援情報マガジン「月刊 復興人」さんから、取材していただきました。仙台市から企業支援情報発信事業として委託されているとのことで、今回はトップページで扱ってくださるとのこと。有難くお受けしました。それにしても・・・最近取材を受けることがとても多くなりました。

仕事やお客様にご迷惑のかからない範囲で、私たちはできるだけお受けしています。ささ圭が、私たちが元気に何とかやっていることを、全国に向けて発信していきたいと思うから。私たちの悲願である本社工場再建の日に向けて、これからも走り続けます。

暗くなり始めた夕刻、関東の「T生協」さまからたくさんの贈り物を載せたトラックが着きました。

「・・・略・・今回お届けするのは、組合員の想いが込められた品物です。被災しながらも、私たちにこだわりの商品を届けてくれた取引先の皆さん、未だ事業の再開はならずともその準備をされている皆さんに、このギフトで元気をだしていただきたい、美味しいものを食べて笑顔になっていただきたいという応援の気持ちが込められています。ぜひ、従業員の皆さんでお分けいただき、ご家族で召し上がっていただければと思います。・・・略・・」

なんと、役員の皆さんのご提案で、職員の方々が立ち上がってくださり、そしてそれはたくさんの組合員さん方の募金という形になり、更には被災した私たちメーカーへの「食品応援ギフトのプレゼント」として、わざわざ東京からトラックで届けてくださったというのです。

お餅、麺、トマトジュース・・・・等々、社員の分までたくさんたくさん頂戴しました。一足先に、クリスマスプレゼントをいただいたような気がします。組合員の皆様、職員、役員の皆様方に心から感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。

実は今朝ほど、仮設にはものがふんだんにいきわたり、情報も入るけれど、アパート住まいの人や親戚の家にいる人たちにはほとんど物資が届かず、情報も遅い。仮設の孤独死が問題になっているけれど、アパート暮らしの方々の孤独が圭子は心配。何とかならないものかしら・・・と、社長と話していた矢先の出来事。

ささ圭社員も仮設は三人で、残りは貸上げのアパートの者が殆どなんです。でもおかげさまで、うちにはこうやって社員にと、プレゼントや物資を届けてくださる方々が、有難いことにたくさんいてくれます。いろいろな意味で、私たちは本当に恵まれています。有難うございます。



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