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七夕飾りに思いを込めて・・・・ 

8月に入り、みちのく東北の夏祭りが真っ盛り!!

青森の「ねぷたまつり」、「山形の「花笠まつり」、福島の「わらじまつり」・・・・・(これは他の4つに比べますと一番馴染みがないかもしれませんね・・・・福島県民の皆様ごめんなさいね)・・・・秋田の「竿燈まつり」、そして昨日からは、ここ宮城県では「仙台七夕まつり」が開催されております~

この東北の五つの大きなお祭りを順に追っていく、「お祭り大好きな」旅行客の方々も少なくないようで、まさに今、みちのくが「熱いっ」のでございます。

七夕飾り
「仙台七夕」といいますと、他府県の皆様は多分あの大きな吹流しを想像されるのではないかと思います。
圭子もこちらに嫁ぐまでは、そう思っておりました。

しかしながら、本来の「仙台七夕飾り」は「七つ飾り」とよばれているものなのだそうです。「吹流し飾り」はその7つの中の一つだったのですね。画像は、「七つ飾り」のミニチュア版。なんでも手造りしてしまうとっても器用な友人のM子さんが、手造りして届けてくださったのです。

一番上には「紙衣かみころも」。棚機女が織り、神に捧げた衣と言われています。お母さんやお師匠さんに教えてもらった裁縫が上手になりますように・・・・との願いが込められ、着物の形をしています。(今ではお師匠さんや裁縫という言葉は一部の方々しか使わない言葉になりつつありますね。)

「千羽鶴」   家の長老の年の数だけ折り、延命長寿を願います。・・・・・我が家では92鶴も!!あははっ・・・

「吹流し」   織姫様の織り糸を象徴しているのだとか。機織りや技芸の上達を願って作りました。これが一人歩きして??現在は「仙台七夕の顔?みたいになっております。

「巾着きんちゃく」   富貴(ふっき)を願いながら、節約・貯蓄の心を養い、更には無駄遣いを戒めています。巾着袋の形をしており、ぎゅっと口がしまっています。

「投網とあみ」   たんぱく源としての魚介を欠かさぬよう、近海の豊漁を願って。

「短冊」   早朝、硯にカラトリの葉っぱに溜まった夜露を集めて、すった墨汁で師に習った詩歌を書き、学問や書の上達を願ったもの。何とみやびな・・・・

そして、「屑篭くずかご」  ええ~っ、何で屑籠が!? ・・・・とお思いぢゃありませんか? 7つの飾り物を作り終えると裁ちくずや紙くずができますでしょ。これらをきれいに拾い集めて物を大切に・・・・清潔と倹約の心を養ったものなのですね~何物も無駄にしない昔の人の知恵や心得が、こんなところにも如実に現れております。

一つ一つがなるほど・・・と、感心してしまいますよね。昔(いにしえ)の人々の、七夕にかける思いと雅な遊び心が伝わってまいるような「仙台七夕の七つ飾り」。今度は吹流しの傍らに立っている「七つ飾り」もぜひ、じっくりとご覧くださいませね。
来年は社員と一緒に、大きな七夕飾りを作ろうと思っている圭子です。

どうか織姫様と彦星様が天乃川で会えますように・・・・・。「七夕かまぼこ」販売中!!
七夕かまぼこ2014
七夕かまぼこ 2014②



   
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2 Comments

いすゞ  

お久し振りです! おかみ。
今年も仙台七夕祭りに行けませんでした。来年こそは実際に見たいものです。
台風11号の被害が出ていますね。名取は大丈夫ですか? テレビで阿南市の情報が写っていたのでおかみを思い出しました。徳島の被害が心配です。

2014/08/10 (Sun) 12:30 | REPLY |   

ささ圭の圭子  

Re: タイトルなし

いすゞ様

コメント有難うございます!ご無沙汰しています。お変わりございませんか。

台風一過、また厳しい夏に戻った名取です。おかげさまで名取では被害は殆どありませんでしたが、ふるさと徳島県阿南市がテレビ等で何度も取り上げられ、その度に心配しておりました。

実家は無事でしたが、かなり水害を蒙った地域もあるようです。お見舞い、有難うございます。

徳島や高知は「台風銀座」とさえ呼ばれるくらい、昔から台風の通り道になっております。子どもの頃などは、ものすごい暴風雨が一時止む時があり、
「あ、台風の目に入ったね」などと、よく言ってたものでした。そんなふうで、慣れているとはいえ、今回の台風の大きさや被害は予想をはるかに超えたかなり甚大なものだったようです。

台風はまだまだこれからが本番。気をつけていただきますように祈るばかりです。

仙台七夕も今年は雨になってしまいました。ぜひ来年いらしてくださいね!
暑き折、お大事になさってくださいませね。

2014/08/12 (Tue) 09:53 | REPLY |   

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